最近は、通信費の節約のために格安Simを利用している方が大半だと思います。
格安Simはドコモ・Au等のキャリア回線をレンタルしてサービスを運用しているため
首都圏から地方に配属されても問題なく使用可能です。
但し、格安Simの中でも、人気な楽天モバイルは地方で利用する上で注意があります。
本記事では、地方で楽天モバイル等を使用する際のデメリット2点に関して解説します!
私自身は、東北の地方都市で1年間、楽天モバイルを使用しています。
今回の記事では、デメリットを中心に説明していますが
料金の安さ・楽天ポイントで料金を払える事から、非常におすすめのサービスです。
・中心街以外では楽天回線の繋がりは悪い
*特に山は、ほぼ100%繋がらない
・ショップが首都圏に比べると少ない
・中心街以外では楽天回線の繋がりは悪い
*特に山は、ほぼ100%繋がらない
上の図が岩手県の盛岡市近辺での楽天回線、パートナー回線(Au)のエリアになります。
盛岡市近辺では、楽天回線エリア内である事が確認できますが、山の方である小岩井農場近辺はパートナー回線(Au)ですら、圏外のエリアとなります。
なので、地方でも、中心部ならば問題なく楽天モバイルは利用可能です。
但し、工場が山の方にあり、その近辺に住もうと考えている人は
楽天回線を、ほぼ使用できず、パートナー回線(Au)のみとなってしまうため
楽天モバイルのメリットを活かすことが難しいかもしれません。
実際に、小岩井農場や雫石の有名な道の駅:あねっこに遊びに行った際は
楽天回線を使用する事は出来ませんでした…
・ショップが首都圏に比べると少ない
楽天モバイルショップ数を岩手県と東京都で比較すると、下記の様になります。
・岩手の楽天モバイルショップ数:8店
・東京の楽天モバイルショップ数:173店
*2022/8/26現在
また、上の図からも分かる通り、ショップがある位置も東北道沿いのみであり、太平洋側にはありません…
よって、店頭のサポートは期待せずに、自分自身で設定などを行っていく必要があります。
私自身も、ショップなどは使わずに全て、ネット経由で手続きを行いました。
ネットでの手続きに抵抗の無い方は、ショップが近くにないことが大きなマイナスポイントにはなりません。
まとめ
地方で楽天モバイル等を使用する際のデメリット2点を紹介しました。
・中心街以外では楽天回線の繋がりは悪い *特に山は、ほぼ100%繋がらない
→楽天回線が繋がらないエリアでは楽天モバイルの影響を
フルに受ける事が出来ないので
自分の住む所が、楽天回線エリア内かは契約時に注意して確認して下さい。
地方に住む際に、どこに住めば良いか悩んでいる方は↓の記事も参考にして下さい。
・ショップが首都圏に比べると少ない
→ショップを当てにすることが難しいですが、全ての手続はネットで完結可能です。
ネットでの手続きに抵抗のない方は、このデメリットは大きなマイナスではない
と思います。
今回は、デメリットを注意しましたが、楽天モバイルは楽天経済圏の方ならば
未だにメリットの大きいサービスだと考えています。
地方に在住しているから、楽天モバイルに入らないのは損なので、ぜひ、契約をご検討下さい。
今回の記事が、皆さんの、地方工場エンジニア生活に役立つものがあれば幸いです。