首都圏で学生・社会人生活を過ごして来た方は、洗濯・乾燥はコインランドリー、食事は近所のコンビニやファーストフード等を利用。部屋は狭いので物は少なく、掃除も手間では無い、という生活をしてきた方もいると思います。
しかし、地方での生活では徒歩圏内にコインランドリー、コンビニおよびファーストフードがある地域は少なく。部屋も首都圏と比較して、広い部屋が借りれるので、ついつい物を置きがちになり、掃除が行き届かないケースが出てきます。
この様な状況を解決するために必要なのが【時短家電】になります。
そこで、首都圏から地方に移り住んで10年のゆずまるが
地方に住む独身エンジニアに必須の便利な時短家電を3種類、紹介します!
結論は下記の通りになります。
・ヒートポンプ式のドラム洗濯乾燥機
・予約機能付きのロボット掃除機
・冷凍スペースの広い冷蔵庫
ヒートポンプ式のドラム洗濯乾燥機
地方では近所にコインランドリーが無いため、自宅での洗濯が基本になります。
そのため、洗濯機の購入が必要ですが、断然オススメなのが【ヒートポンプ式のドラム洗濯乾燥機】になります。
社会人になると、仕事が忙しいため時間が無く、洗濯した後に衣類を干す作業が非常に面倒に感じます。
そこで、ドラム洗濯乾燥機を使えば、洗濯~乾燥までを連続して行ってくれるので洗濯物を干す時間と手間を節約できます。
また、ヒートポンプ式ならば温風と比較して、電気料金は半分程、安いため、電気料金も大幅に増やすこともありません。
我が家で使用しているのが下の写真の【ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-SG100FL】になります。
乾燥後は、下の写真のようにシワなども気になりません。
特にタオルはフワフワになるので肌触りも良いです。
乾燥後は、畳んで収納するだけでOK。
但し、乾燥後のシワが気になる場合は洗濯~乾燥までを連続して行わず
洗濯後に、シワを気にする衣料のみを取り出して、残りは乾燥機にかけるという使い方も出来ます。一部のみを干す場合でも、全部を干す手間・時間と比較すれば大幅な時短が可能です。
予約機能付きのロボット掃除機
地方は家賃が安く、独身の内は家賃補助が出る会社も多いため、広い部屋に住む方が多いですが、ここで問題になるのが掃除の手間です。
社会人は時間が無いため、掃除は基本的には土日祝日に行うことになると思いますが
仕事で疲れて休んでいたいのに掃除をするのは非常に苦痛です。
そこで、予約機能付きのロボット掃除機を使い、会社に出勤している時間帯に掃除を設定すれば、家に帰ってくる時間には部屋はキレイになっています。
また、ロボット掃除機を使用する副次的な効果として、ロボット掃除機が問題なく床を通れる様に床に物を置かなくなるので、部屋を意識せずに物を置かなくなります。
我が家で使用しているのが下の写真の【ECOVACS(エコバックス)DEEBOT N8+】になります。
掃除の時間予約はスマホで簡単に設定できるので便利です。
掃除時に問題が無かったかは、ルートマップとログで判断できます。
このようにロボット掃除機を活用できれば、大幅な時短が図れ、清潔で快適な部屋で生活が出来るので、QOLも上がります!
冷凍スペースの広い冷蔵庫
地方での生活では徒歩圏内にコインランドリー、コンビニおよびファーストフードがある地域は少ないため御飯を食べようと思うと、車で外食するかスーパーで買ってくる必要があります。
但し、いちいち車で買いに行くのも手間ですし、一人暮らしでは買った食材を余らせる事も多いと思います。
そこで、冷凍スペースの広い冷蔵庫を購入し、冷凍食品を購入することで
車で買いに行く手間を減らし、食材を余らせる事も減らすことが出来ます。
冷凍食品は昔と比べると進化しており、私は↓の食材を常備しています。
・冷凍の肉、ひきにく
・業務スーパーのにら、きのこ
これらがあれば、直ぐに自炊が出来るので外食・買い物に行く時間の短縮と食材の廃棄コスト、外食代の節約が可能になります。
まとめ
地方に住む独身エンジニアに必要な時短家電として、下記を紹介しました。
・ヒートポンプ式のドラム洗濯乾燥機
⇒洗濯~乾燥までを連続して行ってくれるので洗濯物を干す時間と手間を節約できます。
・予約機能付きのロボット掃除機
⇒予約機能で出勤している間に部屋の掃除をしてくれます。
・冷凍スペースの広い冷蔵庫
⇒食材を買う時間の時短+食品ロスも低減可能。
今回は、地方に住む独身エンジニアに必要な時短家電を紹介しました。
本記事の内容が、皆さんの、地方工場エンジニア生活に役立つものがあれば幸いです。